
年金をめぐる議論で、
これだけきちんとした
試算が出るのもめずらしい。。。
というわけで気になったニュースです。
政府は19日、基礎年金の全額税方式化に関する財政試算をまとめ、社会保障国民会議(座長・吉川洋東大大学院教授)の雇用・年金分科会で提示した。試算では税方式化する際のパターンとして、(1)現行と同水準の月額6万6000円を一律給付(2)過去の保険料未納分を減額して給付(3)過去の保険料納付分を上乗せして給付−といったケースを設定。2009年度に現行制度から移行する場合、追加的に必要な税財源は消費税(1%で約2.8兆円)に換算して、それぞれ5%、3.5%、8.5%分になるとした。
時事ドットコム5月19日より一部抜粋
時事ドットコム5月19日より一部抜粋
ざっくり言うと
2009年からの基礎年金保険料を税金でまかなうとすると、
その財源として9.8兆円/年必要で、
それを消費税から徴収すると3.5%相当になる
ということになるのですが。。
(上記ニュース内(2)に相当)
サラリーマンの場合、
年金の半分の企業が負担してくれていた分と
年金保険料が所得税控除にならなくなってしまう
という部分で増税になってしまいますね。
ただ実際に国民年金を例にとって
考えて見ると意外にも弱いものの味方の
徴収方式かなと思わないでもありません。
現在考えうる最高額の国民年金(2017年)は
1万6900円
年間にして20万2800円です。
じゃあ
この20万2800円の消費税を支払う
買い物をすると考えると
3.5%相当の金額は
579万4285円
こんなに使いますかねぇ?
我が家は夫婦2人して国民年金なので
1000万使って、やっと今の保険料と
同等の税金を納めたという計算に。。。
うち場合は消費税のかかる部分は
使っても300万ぐらいでしょうから
消費税をちょっと多めに上げてもらっても
基礎年金は税方式でというほうが
納得がいくなぁ。
現状で進んで行って
滞納とか生活保護とか
そういう人のために税金使われるよりは
よっぽどましじゃないかと思うのです。
