2005年04月23日

増沢 洵

9坪ハウスという形で
最近リメイクされることが多いようですが
彼の「最小限住宅」は
まさに最小限を極めた住宅だと思います。

それに比べると、確かに面白いのですが
今の人の9坪ハウスはもう一つ。



やはりモノのない時代に、なにが必要か
なにが不要なのかをとことんまでそぎ落として
考えた結果生まれたものと、
豊かな時代に育った人との価値観の違いかなと
正直思ってしまいますね。

この「最小限住宅」や
「H氏のお宅」などを見て思うのは
庭とリビングとの関係です。
ちょうど、広く見えるリビングについて
いろいろと思いを巡らせていたところでしたから
余計に気になっているのかもしれません。

開かれた空間とその前にある自分の庭。
外に開かれたリビングという思想は、
古い日本の建築においては
当たり前のことだったのかもしれません。

海が見えて歩いていける場所に、
いつか、こんな小さな家を作ってみたいです。
思いっきり開かれたリビングと一緒に。

 
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